壊れた尾翼 : 日航ジャンボ機墜落の真実
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壊れた尾翼 : 日航ジャンボ機墜落の真実
(講談社+α文庫)
講談社, 2004.6
- タイトル読み
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コワレタ ビヨク : ニッコウ ジャンボキ ツイラク ノ シンジツ
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注記
引用および参考文献: p405-409
内容説明・目次
内容説明
尾翼を失ったJAL123便に何が起きたのか。完全に制御不能だったのか。航空事故研究の第一人者が、飛行力学をやさしく解説しながら御巣鷹山墜落事故の謎を解く。独自の解析やボーイングへの独占取材など、他の追随を許さない分析力で真相に鋭く迫る。JAL123便と同様、油圧操縦系統を喪失しながら奇跡の生還を果たしたスー・シティ事故との比較検証を大幅に加筆して文庫化。疲労亀裂発見の問題や、乗員・関係者の免責についても問う。
目次
- 第1章 日航一二三便、御巣鷹山に墜落
- 第2章 尾翼はなぜあるか
- 第3章 尾翼がとれるとどうなるか
- 第4章 サンプリングは手抜きか
- 第5章 急減圧はなかったか
- 第6章 垂直尾翼はなぜ壊れたか
- 第7章 飛行機屋はどう思っているか
- 第8章 雫石でなにが起きたか
- 第9章 私になにが起きたか
- 文庫版補章 一八年後にみた日航機事故
「BOOKデータベース」 より