「大きなかぶ」の授業
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書誌事項
「大きなかぶ」の授業
(文芸研の授業, 文芸教材編 ; 6)
明治図書出版, 2004.6
- タイトル別名
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大きなかぶの授業
- タイトル読み
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オオキナ カブ ノ ジュギョウ
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注記
監修: 西郷竹彦
内容説明・目次
内容説明
「大きなかぶ」の話は、何度読んでやっても子どもたちは感動するから不思議です。話はわかっていても、事柄がわかっていても感動をします。歌も同じです。歌詞を暗記していても歌を何回歌っても楽しくなります。それはイメージを体験するからです。体験だから同じ歌を十回くり返して歌っても楽しいのです。好きな歌は何回でも聴くことと同じです。子どもが好きな絵本を何度も読んでほしがることも同じです。それは「美」の体験をしているからです。
目次
- 1 「大きなかぶ」の教材分析(一年)(子どもたちにとっての教材「大きなかぶ」の意味;「大きなかぶ」表現の特質;「大きなかぶ」でどんな力をつけるのか ほか)
- 2 「大きなかぶ」の授業の実際(“だんどり”“とおしよみ”…「よみきかせ」「はじめの感想」;“たしかめよみ”…一場面・「ねうち」について;“たしかめよみ”…二〜七場面・「連帯」について ほか)
- 3 「大きなかぶ」の授業をめぐって(座談会)(意味と価値をひびき合わせる;順序性を教える意味;翻訳の違いによる意味の違い ほか)
「BOOKデータベース」 より