書誌事項

関ケ原

司馬遼太郎著

(新潮文庫, し-9-12-し-9-14)

新潮社, 2003.9

改版

  • 上巻
  • 中巻
  • 下巻

タイトル読み

セキガハラ

並立書誌 全1
注記

上巻: 80刷改版, 中巻: 76刷改版, 下巻: 78刷改版

上巻: 539p, 中巻: 538p, 下巻: 500p

内容説明・目次
巻冊次

上巻 ISBN 9784101152127

内容説明

東西両軍の兵力じつに十数万、日本国内における古今最大の戦闘となったこの天下分け目の決戦の起因から終結までを克明に描きながら、己れとその一族の生き方を求めて苦闘した著名な戦国諸雄の人間像を浮彫りにする壮大な歴史絵巻。秀吉の死によって傾きはじめた豊臣政権を簒奪するために家康はいかなる謀略をめぐらし、豊家安泰を守ろうとする石田三成はいかに戦ったのか。
巻冊次

中巻 ISBN 9784101152134

内容説明

秀吉の死後、天下は騒然となった。太閤の最信任を獲得した能吏三成は主君の遺命をひたすら堅守したが、加藤清正、福島正則ら戦場一途の武将たちは三成を憎んで追放せんとする。周到な謀略によって豊家乗っ取りにかかった家康は、次々と反三成派を篭絡しつつ、上杉景勝討伐の途上、野州小山の軍議において、秀頼の命を奉ずる諸将を、一挙に徳川家の私兵へと転換させてしまう。
巻冊次

下巻 ISBN 9784101152141

内容説明

天下取りの見果てぬ夢を追い求めて関ヶ原盆地に群れ集った10数万の戦国将兵たち…。老獪、緻密な家康の策謀は、三成の率いる西軍の陣営をどのように崩壊させたか?両雄の権謀の渦の中で、戦国将兵たちはいかにして明日の天下に命運をつなぎ、また亡び去ったのか?戦闘俯瞰図とも言うべき雄大な描写の中に、決戦に臨む武将たちの人間像とその盛衰を描く、波瀾の完結編。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA67868634
  • ISBN
    • 9784101152127
    • 9784101152134
    • 9784101152141
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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