生死のなかに仏あり : 十三仏と十王のはなし

著者

    • 渡辺, 明照 ワタナベ, ミョウショウ

書誌事項

生死のなかに仏あり : 十三仏と十王のはなし

渡辺明照著

北樹出版, 2004.5

タイトル読み

ショウジ ノ ナカ ニ ホトケ アリ : ジュウサンブツ ト ジュウオウ ノ ハナシ

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内容説明・目次

内容説明

本書は三部に構成される。第一部は、十王経と十三仏の思想にもとづく死後の世界がテーマである。第二部は、この世界観、生死観を背景にした説法を提案する。第三部は、この本書のテーマの世界観および人間観がどんな根拠にもとづくか、そしてその成否を問う、やや学問的なテーマを取りあげ論じたものである。

目次

  • 第1部 冥途の旅路(冥途の旅の物語;『仏説地蔵菩薩発心因縁十王経』;「十三仏の山」作庭記)
  • 第2部 ヴァーチャル説法(忌日法要—お通夜から十三回忌まで;お葬式のこと—最後の教え;説話)
  • 第3部 死後ヴィジョンの構想をめぐって—仏事の根拠を問う(死後ヴィジョン構想の企て;十三仏と往生説;授記は戒名の根拠になるか—法華経と往生説の接点)

「BOOKデータベース」 より

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