東武デラックスロマンスカー : 1720系と東武特急の歩み

書誌事項

東武デラックスロマンスカー : 1720系と東武特急の歩み

花上嘉成著

(JTBキャンブックス)

JTB, 2004.3

タイトル読み

トウブ デラックス ロマンス カー : センナナヒャクニジッケイ ト トウブ トッキュウ ノ アユミ

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内容説明・目次

内容説明

通称“デラ”と呼ばれた、1720系デラックスロマンスカー(DRC)。昭和35年(1960)、国鉄(現JR)日光線の電化と157系デラックス準急「日光号」等に対抗すべく、東武鉄道が当時の技術力を結集して作り上げた特急電車である。平成3年(1991)、100系スペーシアに特急の座を譲り、華やかな幕を下したが、独特なボンネットスタイルの風貌と、良くまとめられたサイド、さらにサロン付の豪華設備を誇った電車として、未だにその英姿を惜しむファンは多い。本書では、東武特急の歴史と、1720系の誕生、そして同年代を飾った各私鉄の特急車や名車達とともに、その足跡を辿る。

目次

  • 1 東武鉄道日光・鬼怒川線特急のあゆみ
  • 2 1720系デラックスロマンスカー誕生のいきさつ
  • 3 1720系登場前後の主要他私鉄の特急電車
  • 4 新ロマンスカー1720系の歩み
  • 5 就役後のアクシデント
  • 6 1720系とブルーリボン賞
  • 7 1720系の増備
  • 8 DRC特急黄金時代
  • 9 DRC特急の事故記録
  • 10 DRCの改良とイメージアップ
  • 11 新特急100系へのバトンタッチ

「BOOKデータベース」 より

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