伊那谷の老子
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伊那谷の老子
(朝日文庫, [か33-1])
朝日新聞社, 2004.7
- タイトル読み
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イナダニ ノ ロウシ
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内容説明・目次
内容説明
東京は神田に生まれ、青壮年期には「荒地」に参加した詩人として、また英文学者として知られた著者は、70歳を過ぎて長野県南部の伊那谷に定住する。南アルプスと中央アルプスに挟まれた大きな谷の自然の中で、老子の深い思想に目覚めてゆく自身の「気づき」を、滋味溢れる文章で記した名著。
目次
- 谷の四季(初雪の味;白亜の別荘;二期一会;モダン・ジャズと猿たちと ほか)
- 伊那谷の『老子』(発端・英訳との出会い;初の老子体験;誤解する権利;名のない領域;谷神不死 ほか)
「BOOKデータベース」 より