雪去りの紅
著者
書誌事項
雪去りの紅
(コバルト文庫, . 姫神さまに願いを||ヒメガミサマ ニ ネガイ オ)
集英社, 2004.5
- タイトル読み
-
ユキサリ ノ クレナイ
大学図書館所蔵 件 / 全1件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
永禄十一年、カイとテンは美濃国・来泉寺の居候として戦禍を逃れていた。そこへ一人の男が訪ねてきた。名を、木下藤吉郎という。彼の主君は先の戦で岐阜城の新たな城主となった織田信長。藤吉郎の用件とは、信長の異母妹である「市姫」が通る際に寺を休憩処として利用できないかという打診だった。翌日、来泉寺を訪れた市姫に、カイとテンは自分たちを「供人」として加えるよう申し出た。
「BOOKデータベース」 より