突然死タイプ
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書誌事項
突然死タイプ
(新書y, 115)
洋泉社, 2004.7
- タイトル読み
-
トツゼンシ タイプ
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内容説明・目次
内容説明
長嶋茂雄氏の突然の脳梗塞。まさに「突然死」の一歩手前—突然死とは、日頃から健康に見えた人が、突然に意識を無くし、二四時間以内に死亡する例をさす。その原因は、心筋梗塞、脳血栓、脳塞栓、動脈硬化などであり、生活習慣で長年蓄積してきた心臓や血管などへの負担が引き金になっている。本書の著者は長年、循環器専門医として「突然死予備軍」といわれる企業戦士の健診・臨床にも関わってきた。その豊富な経験を介して、突然死が起こるメカニズム、起こりやすい人、起こりやすい条件、そうならないための「健康管理法」を具体的かつ分かりやすく解説する。
目次
- 第1章 元気な人ほど起こりやすい突然死(部下を叱責しているさなかの発作;急増する突然死 ほか)
- 第2章 心臓はなぜ止まる—突然死のメカニズム(心臓はわからないことだらけ;血液拍出量は奈良の大仏の容積に匹敵 ほか)
- 第3章 突然死が起こりやすい月、曜日、時間がわかった(暑さと運動で心臓のダメージは倍加する;心臓にとって危険な季節 ほか)
- 第4章 突然死、こんな人が危ない(症状が現れない動脈硬化;不整脈がひんぱんに起こる ほか)
- 第5章 突然死を防ぐための病院選び、生活習慣(その気になれば防げる突然死;診断の前提となる心電図 ほか)
「BOOKデータベース」 より