われらの青春のうた : ロシア民謡翻訳歌詞考
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われらの青春のうた : ロシア民謡翻訳歌詞考
溪水社, 2004.6
- タイトル読み
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ワレラ ノ セイシュン ノ ウタ : ロシア ミンヨウ ホンヤク カシコウ
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注記
主要参考文献目録: p210
内容説明・目次
内容説明
「うたごえ」によって広まり、かつて若者の心をとらえたロシア民謡の心とは何なのか…愛唱した原語版の直訳と対照する比較文化論的ロシア民謡考。
目次
- 第1章 ロシア民謡原語版へのあこがれ—『カチューシャ』と『トロイカ』と『郵便馬車の馭者だった頃』『鐘の音は単調になりひびく』『果てしなき荒野原』など
- 第2章 『仕事の歌』をめぐって—『流刑人』『とらわれ人』『どん底の歌』『ポルシュカ・ポーレ』など
- 第3章 ヴォルガの風土—『ヴォルガの舟歌』『ステンカ・ラージン』『ヴォルガ下り』『なつかしきヴォルガ』
- 第4章 圧政の中の叙情—『うぐいす』と『蚤の歌』と『バイカル湖のほとり』『聖なる湖バイカル』
- 第5章 独唱に適した民謡—『黒い瞳の』『行商人』『赤いサラファン』
- 第6章 現代ソヴィエトの歌曲—『道』『バルカンの星の下で』『ともしび』『モスクワ郊外の夕べ』と『スリコ』など
- 第7章 可憐な恋—『カリンカ』『白樺は野に立てり』『小さいぐみの木』『リラの花』
- 第8章 ウクライナの嘆き—『雪白く』『コザックは口笛を吹いて』と『バンドゥーラに寄せて』
「BOOKデータベース」 より