長寿のための医療非常識 : 「正常値を外れています」といわれても
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長寿のための医療非常識 : 「正常値を外れています」といわれても
(カッパ・ブックス, . こころと体||ココロ ト カラダ)
光文社, 2004.7
- タイトル読み
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チョウジュ ノ タメ ノ イリョウ ヒジョウシキ : セイジョウチ オ ハズレテ イマス ト イワレテモ
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注記
参考文献: p242-243
内容説明・目次
内容説明
続々現れる新型ウイルス、あとを絶たない医療ミス、国会審議で繰り返し話題になる医療制度改革…。医療は自分自身の健康に関わるため、正しく理解していないと損をする。「肺がん検診をしたほうが肺がんになる?」「血圧を下げる薬を飲んでも寿命は伸びない?」「コレステロールは低すぎるとがんになる?」「正常値を外れたら治療がほんとうに必要?」「肥満は疾病?」…。思い込みだけで行われている医療だらけではないのか。本書は、医療常識に不安をもつ読者のために、現代医療の常識と非常識を解説した現代医学の最前線を知る本。
目次
- 第1章 身近な話題—常識と非常識の逆転
- 第2章 病気の背景—大勢に流されず真実を見抜く
- 第3章 信頼を損なう医療—相手を忘れると解釈を誤ってしまう
- 第4章 健康を害する医療—比べてみなければわからない
- 第5章 医療の裏側事情—日本の常識は世界の非常識
- 第6章 医療費の疑問—良いところも理解しておこう
- 第7章 これからの医療—狭い視野、広い視野
「BOOKデータベース」 より