参議院の研究
著者
書誌事項
参議院の研究
木鐸社, 2004.7-2005.6
- 第1巻
- 第2巻
- タイトル別名
-
Japan's Upper House : members and their activities, 1947-2002
- タイトル読み
-
サンギイン ノ ケンキュウ
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注記
第1巻: 選挙編
第2巻: 議員・国会編
欧文タイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
本書は、東京大学法学部における第5期蒲島ゼミの研究成果である。1947年に行われた第1回参院選から、2001年に行われた第19回参院選までの19回にわたる議員と議会活動、及び選挙の結果を網羅したものである。現在、参議院のあり方についての議論が噴出している。例えば、参議院無用論やカーボンコピー論などが代表的なものである。本書は、それらの参議院のあり方について規範的な議論を展開するのではない。むしろ、参議院についての基礎的データを可能な限り多角的に、また長期間にわたって収集し、その分析を通して、参議院政治の歴史と現状を明らかにすることにある。
目次
- 第1部 資料解題(選挙史;選挙制度;政党;候補者 ほか)
- 第2部 論文(1989年(第15回)参議院議員通常選挙の分析;1992年参院選の分析;巨大保守はこうしてできる;98年参院選—自民大敗の構図 ほか)
- 第3部 資料
「BOOKデータベース」 より