猫めしの丸かじり
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猫めしの丸かじり
(文春文庫, [し-6-59])
文藝春秋, 2004.8
- タイトル読み
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ネコメシ ノ マルカジリ
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内容説明・目次
内容説明
茶碗から立ちのぼるカツブシのいい匂い。お醤油のいい匂い。猫めしうまいぞ!でも猫に見られたくないな。また、「実力はない。だが居てもらわなくては困る」そんなキュウリの生き方に、リストラ時代を生き抜く知恵を見出す。他にハムカツ、干し芋、カレイの煮付けと暗めのおいしさに光をあて、舌好調なり。
目次
- ハムカツ再会
- くず餅をめぐる人々
- ラーメンスープ製作日記
- ソーセージのモグモグ
- 暗いおいしさ
- ウズラといえど目玉焼き
- タコさん大出世
- ローストビーフの屈辱
- ビワ食う人々
- ウズラの親子丼製作報告〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より