書誌事項

猫めしの丸かじり

東海林さだお著

(文春文庫, [し-6-59])

文藝春秋, 2004.8

タイトル読み

ネコメシ ノ マルカジリ

内容説明・目次

内容説明

茶碗から立ちのぼるカツブシのいい匂い。お醤油のいい匂い。猫めしうまいぞ!でも猫に見られたくないな。また、「実力はない。だが居てもらわなくては困る」そんなキュウリの生き方に、リストラ時代を生き抜く知恵を見出す。他にハムカツ、干し芋、カレイの煮付けと暗めのおいしさに光をあて、舌好調なり。

目次

  • ハムカツ再会
  • くず餅をめぐる人々
  • ラーメンスープ製作日記
  • ソーセージのモグモグ
  • 暗いおいしさ
  • ウズラといえど目玉焼き
  • タコさん大出世
  • ローストビーフの屈辱
  • ビワ食う人々
  • ウズラの親子丼製作報告〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA68184882
  • ISBN
    • 4167177595
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    225p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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