DNAは知っていた
著者
書誌事項
DNAは知っていた
(文春文庫, [ワ-1-2])
文藝春秋, 2004.8
- タイトル別名
-
Pointing from the grave
DNAは知っていた
- タイトル読み
-
DNA ワ シッテ イタ
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内容説明・目次
内容説明
DNA探究に情熱をかけた女性が性犯罪にあい、殺される。容疑者が捕まるが、決め手がなく迷宮入り。その後、科学の世界ではDNAの解明が進み、捜査に利用されるようになっていく。十五年後、容疑者を再逮捕。裁判の行方はDNA鑑定にかかっている。陪審の評決は—。殺人事件とDNA解明の因縁を巡るノンフィクション。
目次
- 押し入ってきた男
- DNAビジネスの先駆け
- メンデル修道士の繁殖実験
- シャーロック・ホームズの予言
- イタリア人の大家族
- 夏の朝の殺人
- 血液と指紋をめぐる論証
- DNA、真犯人を名指す
- 「私が殺して、レイプした」
- 十億に一つの遺伝子〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より