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少年記

野田知佑著

(文春文庫, [の-5-8])

文藝春秋, 2004.8

タイトル読み

ショウネンキ

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注記

野田知佑自筆年譜: p283-285

内容説明・目次

内容説明

戦争末期、疎開先の熊本の小学校に入学した少年は、山河に魚を捕り鳥を追ううち自然の豊饒さに感動し、学び、己れの成長を自覚してゆく。しかし少年はやがて受験勉強に励むようになり、都市と田園の生活に引き裂かれていく…。自伝の傑作『旅へ』につながる、多感な少年期を綴った新しい成果。他に「南にありて」13篇を収録。

目次

  • 少年記(川が美しかった夏;村の青年たち;ぼくたちの三角ベース;兄の土俵入り ほか)
  • 南にありて—鹿児島日記(さようなら、道ネエ;薩摩隼人の宴;詩吟を差し入れた夜;九十九島の焚火 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA68186822
  • ISBN
    • 4167269163
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    285p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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