アウグスティヌス
著者
書誌事項
アウグスティヌス
(講談社学術文庫, [1671])
講談社, 2004.8
- タイトル読み
-
アウグスティヌス
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注記
文献案内: p430-440
アウグスティヌス年譜: p441-445
底本: 『「アウグスティヌス」人類の知的遺産シリーズ15』(講談社 1981年刊)
内容説明・目次
内容説明
カント、デカルトから西田幾多郎にも影響を与えたアウグスティヌス。ローマ帝国末期の北アフリカに生まれ、栄達をめざしたイタリア渡航後にキリスト教に回心。異端と論争し故郷の教会で活動する一方、膨大な著作を残した。その波乱の生涯を辿り、魂の彷徨と信仰への讃美を記す『告白録』や、歴史と国家、神と人類を論じた『神の国』など全著作を解説する。
目次
- 1 アウグスティヌスの思想—その背景と特色(古代哲学とアウグスティヌス;古代学芸とアウグスティヌス ほか)
- 2 アウグスティヌスの生涯(歴史的背景;幼少年時代 ほか)
- 3 アウグスティヌスの著作
- 4 アウグスティヌスの影響(ヨーロッパ思想史におけるアウグスティヌス;日本人とアウグスティヌス)
「BOOKデータベース」 より