親鸞と恵信尼
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親鸞と恵信尼
自照社出版, 2004.8
- タイトル読み
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シンラン ト エシンニ
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注記
親鸞・恵信尼足跡地図: p194-196
親鸞・恵信尼関係系図: p197
内容説明・目次
内容説明
大正10年に発見された「恵信尼書状」により、実在が明らかになった親鸞の妻・恵信尼。その87年の生涯の岐路となる、旅で見た“夢”に焦点をあてつつ、親鸞と恵信尼が中世の世をいかに生き抜いたかを描く。
目次
- 第1章 親鸞と六角堂の夢告—平安・鎌倉時代の社会から考える(六角堂の夢告;時代背景から見た夢告)
- 第2章 京都の恵信尼(恵信尼の迷い;恵信尼の生まれと三善氏 ほか)
- 第3章 関東の恵信尼(常陸国下妻での夢;女性の経済的自立 ほか)
- 第4章 越後の恵信尼(恵信尼の越後移住;恵信尼と家族の住所 ほか)
- 第5章 中世の巫女・遊女・尼—女性の宗教的役割(巫女の宗教的役割;遊女の宗教的役割 ほか)
「BOOKデータベース」 より