「脱亜」の群像 : 大日本帝国漂流

書誌事項

「脱亜」の群像 : 大日本帝国漂流

松本逸也著

人間と歴史社, 2004.6

タイトル別名

脱亜の群像 : 大日本帝国漂流

タイトル読み

ダツア ノ グンゾウ : ダイニホン テイコク ヒョウリュウ

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内容説明・目次

目次

  • 「海を渡った日本人たち」—20世紀初頭、アジアへ、アメリカへ
  • 朝鮮半島「開国の舞台」—辛未洋擾、江華島・黒船の船影再び
  • 霧社事件—なぜタイヤル族は蜂起したのか、侵略に隠された大罪
  • シベリア出兵と「極東共和国」—日ソの緩衝国家はいかにしてつくられたのか
  • 玉砕の島サイパン悲史—その侵略は500年も前から始まっていた
  • 「マライの虎」と「サヨンの鐘」—英雄伝説はこうして作り出された
  • 「魔都」上海に見た日本帝国主義の幻夢—上海事変はいかにして起こったのか
  • “美貌と才気”その明と暗の生涯—「東洋のマタハリ」川島芳子の満州帝国
  • 戦地・ありのままの素顔—カメラを手にした兵士と戦場に散った写真と…
  • 「南の満州国」への野望—戦うビルマ鉄道部隊、泰緬鉄道建設と旧日本軍のもくろみ〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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