会津藩vs長州藩 : なぜ"怨念"が消えないのか

書誌事項

会津藩vs長州藩 : なぜ"怨念"が消えないのか

星亮一著

(ベスト新書, 66)

KKベストセラーズ, 2004.4

タイトル読み

アイズハン vs チョウシュウハン : ナゼ オンネン ガ キエナイ ノカ

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注記

参考文献: p222-223

内容説明・目次

内容説明

明治維新の前夜、会津若松で激しい戦闘があった。薩摩、長州の両藩を主力の新政府軍と、会津藩を含む奥羽越列藩同盟軍が戦った戊辰戦争は、会津若松城下の戦いが最大の激戦となり、白虎隊ら多数の会津藩士が命を落とした。会津藩の死者は数千人ともいわれ、戦闘は残酷を極めた。その怨念は深く、百三十数年以上たった今日に至っても関係修復は図られていない。この本は会津と長州の和解を念頭に、双方に横たわる根本問題を追い、今後の展望をシミュレーションしたものである。

目次

  • 第1章 会津藩とはなにか
  • 第2章 長州藩とはなにか
  • 第3章 新選組登場
  • 第4章 会津と長州の激突
  • 第5章 大どんでん返し
  • 第6章 会津戦争は引き分け
  • 第7章 和解への道

「BOOKデータベース」 より

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