尊王攘夷の旗 : 徳川斉昭と藤田東湖

書誌事項

尊王攘夷の旗 : 徳川斉昭と藤田東湖

童門冬二著

光人社, 2004.7

タイトル読み

ソンノウ ジョウイ ノ ハタ : トクガワ ナリアキ ト フジタ トウコ

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内容説明・目次

内容説明

尊王攘夷の総本山といわれ、幕末維新の日本を震撼させた水戸藩のバックボーン烈公・徳川斉昭。その懐刀として、政治手腕を発揮した幕末最大の思想家・藤田東湖—大日本史の編纂による巨大な財政赤字と格闘しつつも、改革の過激さゆえに、失脚の憂き目に遭遇した主従の悲劇!攘夷論の先頭に立って志士たちの魂をゆさぶり、倒幕運動の発火点となった藩主と補佐役の複雑微妙な内面の葛藤をえぐる人間物語。

目次

  • 第1章 新藩主斉昭
  • 第2章 人事刷新の嵐
  • 第3章 天保の改革
  • 第4章 譴責謹慎を命ず
  • 第5章 藩主と補佐役
  • 第6章 天の意志

「BOOKデータベース」 より

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