かまちの海
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書誌事項
かまちの海
(文春文庫PLUS, [P50-16])
文藝春秋, 2004.3
- タイトル読み
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カマチ ノ ウミ
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内容説明・目次
内容説明
「ママ、この世で一番難しいことは、何だと思う?それは何も考えないことさ」—17歳の夏、エレキギターの練習中に感電死した山田かまち。絵に、詩に、青春の混沌を叩きつけ「生きることを生きろ」と強烈なメッセージを遺した。長年語られることのなかった天才児の生い立ちが初めて明かされる。母にしか書けなかった、本当のかまちがここにいる。
目次
- 命名「かまち」
- 木製の子ども自動車—芽ばえ
- 鯉のぼりは本当に泳いでいる—幼年期
- ママの手はエンピツの匂い—小学一年生
- あいじょうかんずめ—小学二年生
- 竹内先生との出会い—小学三年生
- 作文「おかあさん」—小学四年生
- 八畳間のステレオ—小学五年生
- 運動が苦手な学級委員—小学六年生
- 勉強は学年プラス一時間—中学一年生〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より