火輪の王国
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書誌事項
火輪の王国
(コバルト文庫, . 炎の蜃気楼||ホノオ ノ ミラージュ ; 15-19)
集英社, 1995.1-1996.2
- 前編
- 中編
- 後編
- 烈風編
- 烈濤編
- タイトル読み
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カリン ノ オウコク
大学図書館所蔵 件 / 全5件
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前編913.6||クワ||15280887,
中編913.6||クワ||16280888, 後編913.6||クワ||17280889, 烈風編913.6||クワ||18280890, 烈濤編913.6||クワ||19280891 -
前編913.6||ク||1210001444,
中編913.6||ク||2210001445, 後編913.6||ク||3210001446, 烈風編913.6||ク210001447, 烈濤編913.6||ク210001448 OPAC
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内容説明・目次
- 巻冊次
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前編 ISBN 9784086140263
内容説明
熊本に異常な霊的磁場が発生し、それを察知した上杉の白衣女が、何者かに討たれた。磁場の中心と見られる古城高校に高耶は生徒、千秋は非常勤講師として潜入する。古城高校は、生徒会長・御〓樹離が生徒を絶対服従させる異常な高校だった。転校一日目から生徒会とトラブルを起こした高耶は、事件に《闇戦国》の換生者が関わっていることを知る。そして、再び開崎が高耶の前に姿を現した。
- 巻冊次
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後編 ISBN 9784086141062
内容説明
高耶を探して阿蘇山中をさまよう風魔小太郎は、島津の鎧武者に囲まれていた。次々と襲いかかる亡霊達に、小太郎は神刀・嵐斬丸で立ち向かうが…。一方、高坂弾正を八海にまかせ、高耶のあとを追う開崎(直江信綱)は、島津兵との戦いで瀕死の重傷を負った小太郎と出会う。「わたしという直江なら景虎様を裏切らない」と開崎に告げる小太郎。ふたりの「直江」の対決が始まろうとしていた。
- 巻冊次
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烈風編 ISBN 9784086141284
内容説明
直江に大将の座を奪われ、謙信に裏切られた高耶は、疑心暗鬼にとらわれて千秋に襲いかかった。千秋を吹っ飛ばしさらに念を撃ち込もうとした瞬間、高耶の『力』の制御が効かなくなった。千秋に直江の死の真実を告げられた高耶は、ひとりで去っていくのだった。一方、島津との戦いが続く古城高校では、ついに『黄金蛇頭』が樹里たち大友によって発掘され、凄まじい威力を現そうとしていた。
- 巻冊次
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烈濤編 ISBN 9784086141581
内容説明
熊本市街の怨霊たちを呑みこんだ『黄金蛇頭』(鬼八の首)は、阿佐羅たちによって、阿蘇へと持ち去られた。それを追う信長、清正、光秀。市内の混乱をよそに、阿蘇では大友と組んだ直江ら新上杉が、阿蘇中岳で陽威ダム建設のための呪法『大火輪法』の準備を着々と進めていた。直江ら新上杉を阻止するために、高耶は彼らと戦うことを決意する。
「BOOKデータベース」 より