阿修羅の前髪
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阿修羅の前髪
(コバルト文庫, 炎の蜃気楼||ホノオ ノ ミラージュ ; 38)
集英社, 2003.7
- タイトル読み
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アシュラ ノ マエガミ
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内容説明・目次
内容説明
禁忌大法完成の『国譲り』を行うため内宮に現れた信長の前に立ちはだかったのは、弥勒の時空縫合を破り“遙か未来のイセ”から帰還した直江だった。『魂核死の手形』を得るために信長の真の僕となるか、布都御魂を得るために戦うか、直江に選択の時が迫る。伊勢の市街地では景虎方と織田方の怨霊が激闘を繰り広げ、一方“黄泉”の世界では、礼が、流された天孫方の神々を集め始めていた。
「BOOKデータベース」 より