ベラ・チャスラフスカ : 最も美しく

書誌事項

ベラ・チャスラフスカ : 最も美しく

後藤正治著

文藝春秋, 2004.7

タイトル別名

ベラ・チャスラフスカ最も美しく

ベラチャスラフスカ : 最も美しく

タイトル読み

ベラ・チャスラフスカ : モットモ ウツクシク

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注記

主要参考文献: p378-379

五輪女子体操総合・歴代メダリスト: p380-381

内容説明・目次

内容説明

美しき魂が胸に刺さる、渾身の力作!東京オリンピックから40年、女神が生きた歳月は、あまりに過酷だった。ソ連への屈従を拒み続ける彼女を待ち受けた運命は?なぜ、彼女はそのような生き方を選んだのか?コマネチ、クチンスカヤ、ホルキナ…歴代体操女王のその後は?一九六八年「プラハの春」弾圧で粛清。一九八九年「ビロード革命」による復活。そして一九九九年春著者は彼女を追ってプラハへ—ベラは、精神病院で小鳥のようにふるえていた。

目次

  • 序章 旅へ
  • 第1章 寒い国のバラ
  • 第2章 東洋の娘たち
  • 第3章 春、そして冬
  • 第4章 復活と悲劇と
  • 第5章 帝国に生きて
  • 第6章 自由ロシアの子
  • 第7章 メキシコの花嫁
  • 第8章 白い妖精
  • 第9章 歌声は消えず
  • 終章 狐の森

「BOOKデータベース」 より

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