北方狩猟・漁撈民の考古学
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書誌事項
北方狩猟・漁撈民の考古学
同成社, 2004.7
- タイトル別名
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北方狩猟漁撈民の考古学
- タイトル読み
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ホッポウ シュリョウ ギョロウミン ノ コウコガク
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注記
引用・参考文献一覧: p295-330
内容説明・目次
内容説明
環極北地域、環オホーツク海地域、さらには日本列島で海獣狩猟と漁撈に生きた人びとの文化を、とくに回転式銛頭および雌形銛頭に焦点を当てて論究。著者の長年にわたる研究の集大成であり、関係者には必見の論集。
目次
- 民族誌にみる銛の構造と機能—エスキモーを中心として
- 第1部 日本列島をめぐる視点から(日本列島雌形銛頭の系譜問題と韓半島;中国東北地区における回転式銛頭と日本列島;日本先史時代回転式銛頭の系譜 ほか)
- 第2部 環オホーツク海地域という視点から(北サハリン・ハンツーザ貝塚出土遺物について;ノグリキおよびサドフニキ2遺跡出土遺物について;サハリン・ウスチ=アインスコエ遺跡採集の考古資料 ほか)
- 第3部 環極北地域という視点から(アラスカにおける漁撈文化の展開—海獣狩猟を中心として;ベーリング海峡周辺地域への鉄器の流入;ベーリング海峡周辺における回転式銛頭の発展過程について ほか)
「BOOKデータベース」 より