キュリー夫人 : はじめてノーベル賞をとった女性科学者
著者
書誌事項
キュリー夫人 : はじめてノーベル賞をとった女性科学者
(小学館版学習まんが人物館, 世界-2)
小学館, 1996.4
- タイトル別名
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Marie Curie
- タイトル読み
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キュリー フジン : ハジメテ ノーベルショウ オ トッタ ジョセイ カガクシャ
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注記
監修: 竹内均
解説 (化学の新しい世界を開いた科学者 / 竹内均 [執筆]): p146-151
内容説明・目次
内容説明
物理化学学校は、夜の静けさの中に黒い影を落としていました。その物置小屋を改造した粗末な実験室で、ピエールとマリーのキュリー夫妻は、暗やみの中に青白く輝く物質を、あきずにながめていました。それはわずか0.1グラムの塩化ラジウムが放つ光であり、その中には、新元素ラジウムが含まれていたのです。このラジウムのはなつ光こそ、近代物理学の夜明けをつげるものでした。
「BOOKデータベース」 より