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天下城

佐々木譲著

新潮社, 2004.3

タイトル読み

テンカジョウ

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内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784104555024

内容説明

武田軍に平穏な暮らしを奪われた市郎太は、軍師・三浦雪幹の弟子となった。彼は師とともに全国を遍歴するが、早くから、城造りの才能を発揮しはじめる。雪幹の遺志を受け継ぎ、軍師として身を立てようとした市郎太だったが、運命は彼を近江の石積み集団・穴太衆のもとに導いたのであった—。
巻冊次

下 ISBN 9784104555031

内容説明

織田信長の一度ならぬ依頼を受け、戸波市郎太は信長言うところの「天下城」をつくることを約束する。その機会が訪れる前にも、小谷城や大合戦を控えた長篠城を手がけるのであった。乱世を平定した信長は、安土に城を築くことを決め、市郎太に大きな役割を与えた。永遠にその名を留める安土城の栄枯盛衰。そして鬼才の生涯も幕を閉じる。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA68487782
  • ISBN
    • 4104555029
    • 4104555037
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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