間諜洋妾 (らしやめん) おむら
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書誌事項
間諜洋妾 (らしやめん) おむら
(文春文庫, [す-6-9]-[す-6-10])
文藝春秋, 2004.9
- 上
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- タイトル別名
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間諜洋妾おむら
間諜 : 洋妾おむら
間諜
- タイトル読み
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カンチョウ ラシャメン オムラ
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注記
「間諜」(中央公論社 1994年刊)の改題
下: 参考文献: p379-380
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784167497095
内容説明
生麦事件に揺れる幕末。売れっ子芸者のおむらは薩摩藩士の恋人のため洋妾となり、英国公使館に潜入した。果しておむらは間諜(=スパイ)として英国の動向を探ることができるのか?そして黒船を背景に強い圧力をかけてくる英国に対し、幕府と薩摩藩はどのような策をとるのか…維新前夜の日本外交を描いた傑作歴史長篇。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784167497101
内容説明
英国艦隊を率いるキューパー提督の寵愛を受けながら、薩摩藩の間諜として英国公使館で情報を得ようとする洋妾おむら。しかしあるときその正体が露見しそうになる。一方、日本での権益をめぐる英・仏・米の思惑が複雑に交錯する中、幕府はある決断を下す。維新直前の緊迫する日本外交を緻密に描いた傑作歴史ロマン。
「BOOKデータベース」 より