江戸漢詩 : 影響と変容の系譜
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江戸漢詩 : 影響と変容の系譜
ぺりかん社, 2004.8
- タイトル読み
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エド カンシ : エイキョウ ト ヘンヨウ ノ ケイフ
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注記
附録木下順庵年譜稿: p[421]-479
内容説明・目次
内容説明
江戸から明治にかけ、漢詩はどのように発展し変容を遂げていったのか。その特色はいかにして近代に受け継がれていったのか。同時代の俳諧・浮世草子等に及ぼした影響から、また清や朝鮮との交渉から形作られた日本漢詩の全貌を解明。
目次
- 山を詠む詩
- 第1部 元禄〜享保の漢詩文—木門を中心に(祗園南海の詩作と推敲;一夜百首考 ほか)
- 第2部 江戸後期漢詩文の諸相(赤城の霞—江戸中・後期の漢詩概観;美人を詠む詩—漢詩と俗文芸 ほか)
- 第3部 漢詩表現が俗文芸にあたえた影響(蒹葭水暗蛍知夜—中世以前の漢詩受容について;年年歳歳花相似—『古文真宝』『唐詩選』と江戸文学 ほか)
- 第4部 幕末から近代へ(ナポレオンを詠む詩;若き日の成島柳北—漢詩から散文へ(一) ほか)
- 附録 木下順庵年譜稿
「BOOKデータベース」 より