ライ麦畑のキャデラック : モーターカルチャー100年の真実

書誌事項

ライ麦畑のキャデラック : モーターカルチャー100年の真実

瀬戸山玄著

(Lapita books)

小学館, 2004.10

タイトル別名

A Cadillac in the rye

タイトル読み

ライムギバタケ ノ キャデラック : モーター カルチャー 100ネン ノ シンジツ

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注記

参考文献: p[340-341]

内容説明・目次

目次

  • カーセックス好適車は進化する—’50年代のビュイック・ロードマスター、ボルボPV544『ガープの世界』ジョン・アーヴィング著
  • トランクに死体を乗せ、いざ捨てに行く—’70年代のフォード・ピント『羊たちの沈黙』トマス・ハリス著
  • 運転にいちいちお節介を焼く妻—’80年代のダッジ、シボレー『ブリージング・レッスン』アン・タイラー著
  • ブレーキ故障で死にたくない—’60年代のBMW『少年時代』ロバート・R・マキャモン著
  • 冬場のロングドライブには冒険がぎっしり—’40年代のハドソン、キャデラック、’37年型フォード『路上』ジャック・ケルアック著
  • 音楽を聞くように癒されるエンジン音—’90年代のサーブ900『偶然の音楽』ポール・オースター著
  • 大地を耕すトラクター、積荷満載のトラック—’80年代のダッジ・ピックアップ・トラック、’20年代のフォード・トラクター『アメリカ農家の12ヵ月』リチャード・ローズ著
  • 共通の車が結んだ不倫の愛—’50年代のシヴォレー・ピックアップ・トラック、フォード・ピックアップ・トラック『マディソン郡の橋』ロバート・ジェームズ・ウォラー著
  • 郊外妻の心をとらえたセコンド・カー—’90年代のバターキャンディー色のセダン『停電の夜に』のうち「セン夫人の家」ジュンパ・ラヒリ著
  • ギャングの愛車は超ヘビー級—’20年代のリンカーン、ビュイック、キャデラック『カポネ 人と時代 愛と野望のニューヨーク篇』ローレンス・バーグリーン著〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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