バイアウトファンド : ファンドによる企業価値向上の手法
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バイアウトファンド : ファンドによる企業価値向上の手法
(MBAコーポレートファイナンス)
中央経済社, 2004.8
- タイトル別名
-
Buy-out fund
- タイトル読み
-
バイアウト ファンド : ファンド ニヨル キギョウ カチ コウジョウ ノ シュホウ
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注記
参考文献: p182-183
内容説明・目次
内容説明
創業間もない企業に投資して育成する従来型のベンチャーキャピタル投資とともに、比較的成熟した企業に投資して企業価値の増大を図るバイアウトファンドが、プライベートエクイティ投資の1つとして注目されている。バイアウトがうまくいく時期は景気のサイクルと密接な関係がある。不景気の底では不良債権処理ビジネスが活況を呈するが、その処理が進捗すると、事業を再編して育てていくバイアウトが社会にとって重要な役割を果たすことになる。これを日本の経済循環の中で考えると、今後5年間ぐらいがバイアウトのメカニズムが威力を発揮する時期にあたる。いま、バイアウトを産業として定着させることが日本経済にとって最も大切なことである。これらを踏まえ、本書では実務で行われていることに潜む工夫やノウハウと、アカデミックな視点から整理された知識を結びつけながら、事例を通してわかりやすく解説する。
目次
- 第1章 いま、なぜバイアウトなのか?
- 第2章 バイアウトにおけるリスクとリターン
- 第3章 事業計画とバイアウトにおける価値評価
- 第4章 買収・資金調達条件の決定とその効果
- 第5章 企業改革—インセンティブとガバナンス
- 第6章 投資家の役割とバイアウトの終了
「BOOKデータベース」 より