絵で見る幕末日本
著者
書誌事項
絵で見る幕末日本
(講談社学術文庫, [1673],
講談社, 2004-2006
- [正]
- 続
- タイトル別名
-
Le Japon illustré
幕末日本 : 異邦人の絵と記録に見る
アンベール幕末日本図絵
続・絵で見る幕末日本
- タイトル読み
-
エ デ ミル バクマツ ニホン
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注記
[正]: 「幕末日本 : 異邦人の絵と記録に見る」(東都書房 1966年刊)の改題
続の底本「アンベール幕末日本図絵」(雄松堂出版, 1969-70年)
[正]: フランス語原著のロシア語版からの抄訳. 続: フランス語版の翻訳
続編の訳者: 高橋邦太郎
内容説明・目次
- 巻冊次
-
[正] ISBN 9784061596733
内容説明
鋭敏な観察力、才能豊かな筆の運び。一八六三年四月、日瑞修好通商条約締結のため来日したスイス時計業組合会長が見聞した幕末日本の諸相。長崎・京都・鎌倉など日本各地の様子、特に江戸の町を鋭筆と手帳を携えて巡り歩き、鮮やかに描き出す。床屋・本屋・武道場等の情景や武家屋敷のたたずまいがありありと蘇る。細密で美しい挿画百四十点を掲載。
目次
- 渡航、長崎と下関
- 瀬戸内海
- 江戸湾
- 日本のヨーロッパ人居留地
- われらの隣人
- 国と国民
- 日本人の家庭生活
- ミカドの邸宅
- 京都の芸術と流行
- 金沢への遠足
- タイクンの居館
- 鎌倉の神社仏閣
- 東海道
- ヨーロッパの使節代表
- 高輪と愛宕下
- 城の周辺
- 江戸の商人地区
- 江戸の橋
- 本所
- 芸術品と工芸製品
- 江戸庶民の娯楽
- 祭りと祭日
- 浅草と吉原
- 巻冊次
-
続 ISBN 9784061597716
内容説明
該博な知識、卓越した識見、犀利な慧眼。また人間味も豊かなスイス人の目に、日本はどのように映ったか。風雲急、激動する世情の中、日本の実情をつぶさに観察。大君の居城、正月や節句の行事、浅草の祭りや市など、江戸の町とその生活を見たままありのままに描写する。日本調査研究の記事も盛り込む興味深い幕末見聞録。味わい深い挿画を多数収録、日本翻訳文化賞受賞作品。
目次
- 日本民族の起源
- 神の信仰
- 大君の居城
- 医師階級
- 町人文学
- 警察と治安
- 美術工芸品
- 気晴らしと家庭の習慣
- 冠婚葬祭
- 碇泊地での逗留
- 深川
- 年中行事
- 江戸の市
- 軽業師
- 浅草の茶屋
- 浅草の祭り
- 田舎
- 王子稲荷
- 江戸の大晦日
- 江戸の正月
- 日本民族の神話
- 横浜の居留地
- 貿易における最初の教訓
- 転換期の外国人居留地
- 封建制度崩壊の原因
- 日本の維新
「BOOKデータベース」 より