書誌事項

孟子

貝塚茂樹 [著]

(講談社学術文庫, [1676])

講談社, 2004.9

タイトル読み

モウシ

大学図書館所蔵 件 / 183

この図書・雑誌をさがす

注記

底本: 「人類の知的遺産9 孟子」(講談社 1985年)刊

孟子関係年表: p294-301

内容説明・目次

内容説明

聖人の孔子と並ぶ賢者として孔孟と呼ばれ、その著述は『論語』と同様に四書のひとつとされる孟子。魏、燕、斉などの七強国が覇を争った戦国時代に、小国鄒に生まれ、諸国をめぐって説いた仁政とは何か。人材登用の要諦などあるべき君子像の提言や井田制など理想国家の構想から、人間の本性を考察したうえの修身の心得まで、賢者の教えを碩学が解説する。

目次

  • 1 孟子思想の時代背景—孟子の生きた戦国時代(渾沌とした時代;新しい文化の息吹き;孔子の歴史的位置と諸子百家)
  • 2 孟子の人と思想(孟母三遷;孟子の生涯;孟子の性善説)
  • 3 『孟子』という著作(梁恵王章句;公孫丑章句;滕文公章句;離婁章句;万章章句;告子章句;尽心章句)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA68604784
  • ISBN
    • 4061596764
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    311p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ