航跡 : 「KEIO号」の九人

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航跡 : 「KEIO号」の九人

比企寿美子著

中央公論新社, 2004.8

Other Title

航跡 : 「KEIO号」の九人

Title Transcription

コウセキ : KEIOゴウ ノ クニン

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Note

参考文献: p248-249

Description and Table of Contents

Description

1956年メルボルン・オリンピック、慶応義塾大学端艇部エイトクルーの9人は、準決勝進出を成し遂げた。これは、オリンピック史上、日本ボート界で最高の成績である。それから半世紀、男たちはかつてしのぎを削った各国の選手たちとふたたび戦うためにメルボルンに向かう。彼らの胸にいま去来するものはなにか…。「一艇ありて一人なし」といわれるほどボートに魅せられ、ボートに明け暮れた男たちの人生の航跡をたどるノンフィクション。

Table of Contents

  • 序漕(ロー・ア・ボート;戸田ボート村)
  • 競漕(一艇の九人;監督 ほか)
  • 力漕(熱い川風;スパート行くよ ほか)
  • ミドル・スパート(衣非宏の場合;加藤順一の場合 ほか)
  • 遠漕(咲けよ、サクラ木;鎮魂歌 ほか)

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Details

  • NCID
    BA68677416
  • ISBN
    • 4120035557
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    249p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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