日本の貴婦人
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書誌事項
日本の貴婦人
(知恵の森文庫)
光文社, 2004.1
- タイトル読み
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ニホン ノ キフジン
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内容説明・目次
内容説明
昭和の時代に名門に生まれ育った女性16名への貴重なインタビュー集。
目次
- 東郷いせ—自分のお祖母様には椅子をどうぞってするでしょ その延長に外交があるの
- 徳川喜和子—お金で誇りは買えないです 心の中から自然に溢れ出るものなんですよ
- 安田百合子—母から子に語りつがれてきたおとぎ話を英語でね 今年またクリスマスにでも出版しようかしら
- 酒井美意子—私は女を演技してるんです 自分のいいところを見せようと思ったらそうしなきゃ
- 伊藤ローザ—今の日本は毎日の生活が“カンフォタブル”ならそれでいいとだけ思っているみたいで
- 冷泉布美子—日本の心ってものをしっかりつかんでほしい いいところがたくさんあるのですもの
- 山脇道子—最近の女性は何でも他人のまねばかり もっと個性を大切にすればいいのに
- 広瀬忠子—男女同権なんて盛んに言われますけど私女性の勉強も足りないと思う
- 井上喜久子—この先どんな面白いことができるかと思うと年取っちゃいられないわ
- 鳥井春子—昨日のことはもう過去のこと ただ前を見て生きているだけです
- 小倉遊亀—とらわれないということができれば本当に生きることができます
- 山縣睦子—仕事か結婚か…両方とったらいかがですか?
- 土浦信子—私いつも今を生きてるの 昔がよかったとは思わないわ
- 小酒井美智子—楽しく暮らすためにはちょっとした遊び心が大切だと思う
- 石井好子—大臣の娘ともあろうものがレビューで歌うなんてケシカランと言われたんです
- 朝吹登水子—軽井沢でだけ毎年お会いする“夏のお友達”っていうのがずいぶんありました
「BOOKデータベース」 より