堂々たる日本人 : 知られざる岩倉使節団
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堂々たる日本人 : 知られざる岩倉使節団
(祥伝社黄金文庫)
祥伝社, 2004.6
- タイトル読み
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ドウドウ タル ニホンジン : シラレザル イワクラ シセツダン
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内容説明・目次
内容説明
明治4年、岩倉具視を団長とする遣米欧使節団が横浜を出港した。近代国家の青写真を描くため、大久保利通、伊藤博文らも参加したが、1年10ヶ月もの壮大な旅となった。欧米人が驚嘆した、彼らの“堂々たる”態度とは。
目次
- プロローグ なぜ、いま岩倉使節団なのか
- 第1章 史上空前の大使節団—誰が何のために、この壮挙を企てたのか
- 第2章 世界一周の文明視察、六三二日—彼らはどこを歩き、何を見たか
- 第3章 「この国のかたち」を探り求めて—彼らは、何をどう観察し、どう考えたか
- 第4章 ああ、堂々たる日本人—彼らは外国人の目にどのように映ったか
- 第5章 使節団の留守中に何が起こっていたのか—若手官僚の大活躍と、征韓論の沸騰
- 第6章 明治日本の針路、ここに定まれり—使節団は「明治という国家」に、何をもたらしたか
- 第7章 何が彼らを颯爽とさせたのか—いままた問われるべき「リーダーの条件」
- エピローグ 岩倉使節団から学ぶべきもの
「BOOKデータベース」 より