中上健次と読む『いのちとかたち』
著者
書誌事項
中上健次と読む『いのちとかたち』
河出書房新社, 2004.7
初版
- タイトル別名
-
中上健次と読むいのちとかたち
- タイトル読み
-
ナカガミ ケンジ ト ヨム イノチ ト カタチ
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注記
中上健次資料収集委員会(新宮市)が2002年3月と 6月に発刊した同タイトル冊子(前後編2分冊、非売品)を公刊したもの
「いのちとかたち」の著者: 山本健吉
内容説明・目次
内容説明
不世出の作家中上健次—早すぎる死の前に遺された講演テープに語られる魂と死の文学観!山本健吉の『いのちとかたち』に対峙しつつ“熊野大学”で繰り広げた信仰・神…その壮大なる日本文化論に“中上健次”の真髄を見る。
目次
- 那智滝私考
- 二つの肖像画
- 「影」と「たましひ」と
- 後白河院をめぐって
- 画龍点睛
- 和魂漢才
- 源氏物語「少女」の巻箋
- 魂の女教育者たち
- 人と神との間〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より