秋元松代 : 希有な怨念の劇作家
著者
書誌事項
秋元松代 : 希有な怨念の劇作家
勉誠出版, 2004.8
- タイトル別名
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秋元松代 : 希有な怨念の劇作家 /
- タイトル読み
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アキモト マツヨ : ケウ ナ オンネン ノ ゲキサッカ
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注記
秋元松代年譜: p[389]-432
内容説明・目次
内容説明
華麗にして哀切極まりない『近松心中物語』の作者、戦後劇壇の異才秋元松代の人と作品についての、初の総合的探求の書。
目次
- 第1部 秋元松代評伝抄(若い日の孤絶;三好十郎との邂逅と訣別;秋元戯曲成熟への道;秋元戯曲の成熟;秋元松代と劇団;秋元松代と芸術家たち;晩年の秋元松代)
- 第2部 秋元松代の作品世界(秋元松代の初期戯曲のスタンス—『軽塵』から『山ほととぎすほしいまま』迄;「日本人とは何か」の問い—『村岡伊平治伝』と『マニラ瑞穂館』;他ジャンルへの参加—ラジオドラマとテレビドラマ;「民俗」の深みと現代—『常陸坊海尊』から『七人みさき』迄;商業演劇への進出—『近松心中物語』から『南北恋物語』迄)
「BOOKデータベース」 より