不思議な漢字 : 意外と知らない日本語の謎
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不思議な漢字 : 意外と知らない日本語の謎
(文春文庫PLUS)
文藝春秋, 2004.6
- タイトル読み
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フシギナ カンジ : イガイト シラナイ ニホンゴ ノ ナゾ
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内容説明・目次
内容説明
ふだん何気なく読んだり書いたりしている漢字言葉。でも、「なぜ、この言葉にこの漢字を使うのか?」と不思議に思うことがある。河豚(ふぐ)はなぜ「河のブタ」なのか?/処(ところ)の女と書いて、なぜバージンか?/「敗北」になぜ「北」という漢字をつかうのか?素朴な疑問にわかりやすく答えつつ、漢字通の読者も唸る蘊蓄も加えた。
目次
- 第1章 とても素朴な疑問(散髪—髪の毛を散らすのが、なぜ「散髪屋」さん?;子女—帰国子女って…男の子は?;子息・利息—この「息」は、何の息? ほか)
- 第2章 ちょっと下世話な疑問(処女—「処(ところ)の女」で、なぜバージン?;絶倫—倫(みち)を絶するほどの精力の強さ?;稲妻—雷の閃光、なぜ「稲の妻」って書くの? ほか)
- 第3章 かなり高級な疑問(干支—「干支(かんし)」と書いて、なぜ「えと」と読むの?;午前・午後—「午前・午後」や「正午」の「午」とは?;乾—「乾」を「いぬい」と読むのはなぜ? ほか)
「BOOKデータベース」 より