シマのこころ
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シマのこころ
(ニュー・フォークロア双書, 29 . 徳之島の民俗||トクノシマ ノ ミンゾク ; 1)
未來社, 2004.8
- タイトル読み
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シマ ノ ココロ
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内容説明・目次
内容説明
琉球文化とヤマト文化の流れを受けとめて独自の文化を保ってきた徳之島。水田が消えサトウキビ畑に変わったこのシマで、稲作を軸に、神々と共に生きてきた人々の暮らし・心性・儀礼・行事・習俗・伝承を丹念に記録し、シマの原像を探る貴重な民俗誌。
目次
- 徳之島三山
- 南島からの報告—徳之島の戸惑い
- 徳之島の田植歌
- 徳和瀬のハマオリ行事
- 神・霊魂・祖霊
- 徳之島の葬制
- 徳之島の葬歌クヤとその周辺の歌謡
- サカ歌との出会い
- 月晒し着ん—「きもの」の民俗
- 左綱の信仰と習俗
- 「八ツ縄」の習俗
- シードシの信仰
- 状持ちと幽霊—重久米豊翁の昔語り
- 徳之島のことわざ
「BOOKデータベース」 より