夢の痕(あと) : 美濃姫異伝
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夢の痕(あと) : 美濃姫異伝
(コバルト文庫)
集英社, 2001.3
- タイトル読み
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ユメ ノ アト : ミノヒメ イデン
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内容説明・目次
内容説明
「うつけ」と揶揄されつつも、戦国の世を席巻せんと台頭する織田信長。同盟の証として彼の許に嫁いできたのは、隣国美濃の斎藤道三の娘・胡蝶であった。だが本来輿入りすべきは妹・帰蝶の筈。寡婦として稲葉山城に戻り、最愛の異母兄・義龍と契りを誓いつつも、尾張へと嫁した胡蝶。道三の娘として、兄を想う女として、そして信長の妻として、一人の女の苦悩に満ちた愛が始まろうとしていた。
「BOOKデータベース」 より