家族への希望と哀しみ : 摂食障害とアルコール依存症の経験

書誌事項

家族への希望と哀しみ : 摂食障害とアルコール依存症の経験

大河原昌夫著

思想の科学社, 2004.7

初版

タイトル読み

カゾク エノ キボウ ト カナシミ : セッショク ショウガイ ト アルコール イゾンショウ ノ ケイケン

内容説明・目次

内容説明

摂食障害とアルコール依存症はどのような家族と時代の葛藤を背負っているのか。精神科医として治療と患者家族会活動に情熱を傾けてきた著者が、現代日本の家族を考える。

目次

  • 第1章 摂食障害と家族(摂食障害を考える—家族への眼差し;摂食障害の家族へのアドヴァイス ほか)
  • 第2章 アルコール依存症の臨床から(アルコール依存症の家族へのアドヴァイス;アルコール依存症の意外さ ほか)
  • 第3章 日本の家族の風景(子を持たない生き方—淋しいエゴイズム;孤立する家族のために ほか)
  • 第4章 人びとの記憶(釧路で映画を見続ける意味—堀要君のこと;責任を持つ性の教育—朝山新一さんの教え ほか)

「BOOKデータベース」 より

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