大和と武蔵 : その歴史的意味を問い直す

書誌事項

大和と武蔵 : その歴史的意味を問い直す

吉田俊雄著

PHP研究所, 2004.8

タイトル読み

ヤマト ト ムサシ : ソノ レキシテキ イミ オ トイナオス

大学図書館所蔵 件 / 11

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

トップに立つ人間が決まったパターンの思考しかできないと、その組織は戦いに敗れる。超戦艦・大和と武蔵がたどった運命は、まさにその象徴である。では、現代日本はどうなのか?問い直すべき時がきている。旧帝国海軍参謀による渾身の書き下ろし。

目次

  • 第1章 戦艦大和・武蔵が構想された背景(日露戦争戦後処理が日本に起こした波紋;ジュトランド沖海戦と日本海軍の考え違い ほか)
  • 第2章 そして、日本海軍はどう戦おうとしたか(逸材・小沢治三郎を活用しきれなかった海軍の風土;仮想敵・アメリカになぜ勝てると思ったか)
  • 第3章 そして、大和と武蔵は造られた(戦艦大和の建造命令;選び抜かれた造船技術士官 ほか)
  • 第4章 大和の出陣(真珠湾奇襲の手落ちとミッドウェー惨敗;トラック環礁 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA68909464
  • ISBN
    • 4569634621
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    260p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ