海舟語録
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海舟語録
(講談社学術文庫, [1677])
講談社, 2004.10
- タイトル読み
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カイシュウ ゴロク
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注記
底本: 講談社文庫版(1975年刊)
底本原本の「海舟詩歌集抄」については割愛
内容説明・目次
内容説明
官を辞してなお、陰に陽に政治に関わった勝海舟。彼は晩年、ジャーナリスト巌本善治を相手に、幕末明治の政情や人物等について奔放に語った。本書では、『海舟余波』『海舟座談』等として知られるそれらの談話を詳細に検討、日付順に再構成し、海舟の人柄や、その炯眼、叡智を偲ばせる肉声の復元を試みた。『氷川清話』の姉妹編をなす貴重な歴史的証言集。
目次
- 明治二十八年七月
- 明治二十九年九月十七日
- 明治二十九年十月十七日
- 明治二十九年十月二十一日
- 明治二十九年十一月三日
- 明治二十九年十二月七日
- 明治三十年三月十日
- 明治三十年三月十六日
- 明治三十年三月二十七日
- 明治三十年四月二十二日〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より