古代朝鮮
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書誌事項
古代朝鮮
(講談社学術文庫, [1678])
講談社, 2004.10
- タイトル読み
-
コダイ チョウセン
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注記
初版(原本): 日本放送出版協会(1972年)刊
古代朝鮮史年表: p288-297
参考文献一覧: p286-287
内容説明・目次
内容説明
檀君神話、広開土王陵碑、任那日本府、白村江の戦いと唐との戦争—。中国・日本との軋轢と協調を背景に統一への歩を進めた古代の朝鮮。旧石器時代から統一新羅の滅亡までの朝鮮半島の政治・社会・文化とはどのようなものだったのか。『三国史記』『三国遺事』をはじめとする文献類の精査によって、その実像を鮮やかに復元した古代朝鮮史研究の傑作。
目次
- 第1章 初期の朝鮮(原始社会;古朝鮮 ほか)
- 第2章 原始国家の形成(小国家群—馬韓・弁韓・辰韓;楽浪・帯方二郡の滅亡 ほか)
- 第3章 三国の興亡(1)(百済と倭;百済の盛衰)
- 第4章 三国の興亡(2)(新羅の台頭;新羅と百済の文化を訪ねて)
- 第5章 統一戦争(隋の統一と朝鮮三国;唐と七世紀前半の三国対立 ほか)
- 第6章 統一新羅(律令時代;骨品制度の形成 ほか)
「BOOKデータベース」 より