卑弥呼と邪馬壱国は消されていた
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卑弥呼と邪馬壱国は消されていた
小学館スクウェア, 2004.5
- タイトル読み
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ヒミコ ト ヤマイコク ワ ケサレテイタ
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内容説明・目次
内容説明
著者は、女王・卑弥呼の国を大分市と推定した。そして、その過程で『記紀』の記述に疑問を持った。編纂者達が『記紀』完成の間近になって『魏志倭人伝』の存在を知り、この書が『記紀』の記述を根本から覆してしまうことに気付いたとしたらどうしたであろうか。本書は、この時に採られたであろう種々の隠蔽工作を追及することによって、「邪馬壱国=大分市」説を証明して行く歴史推理である。
目次
- 第1章 『魏志倭人伝』(魏志倭人伝の国々 その一・『魏志倭人伝』の記載は正確である;魏志倭人伝の国々 その二・「末盧国」から「伊都国」迄 ほか)
- 第2章 『古事記』・『日本書紀』(『記紀』と『魏志倭人伝』との矛盾;日本書紀編纂室 その一・紀元前六六〇年の盲点 ほか)
- 第3章 後の世から見た『記紀』(後の世から見た日本書紀 その一・「神武天皇」の東征;後の世から見た日本書紀 その二・「仲哀天皇」と「神功皇后」 ほか)
- 第4章 卑弥呼と邪馬壱国は日本の歴史から消されていた
「BOOKデータベース」 より