八十歳をすぎてわかってきた人生の大切なこと
著者
書誌事項
八十歳をすぎてわかってきた人生の大切なこと
海竜社, 2004.9
- タイトル別名
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八十歳をすぎてわかってきた人生の大切なこと
- タイトル読み
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80サイ オ スギテ ワカッテ キタ ジンセイ ノ タイセツ ナ コト
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内容説明・目次
内容説明
生きかた上手のふたりが人生を最後まで生き生きと過ごす心構えを手紙で語り合った深い共感の書。
目次
- 一日一日をていねいに、機嫌よく生きるのが老いのしあわせ(毎日を大切に、ていねいに生きることは、同時に、いい死に支度になります;書くことは、頭を使い、手を使って、いのちの歩みのありようを、とどめ残すことです ほか)
- 花に出会い、人にめぐりあって縁をつないで生きるありがたさ(木や草が、その季節を忘れずに、いのちの営みを見せてくれると、誰かに伝えたくなるのです;お手紙に触発されて、さっと“動いて”美しい秋の日のひとり旅を持ちました ほか)
- 贈られた今日という日を、自分らしく工夫しながら生きるたのしさ(いまの一人の生活は先立った家族が「ごくろうさん」と、手渡してくれたプレゼントだと思います;年を重ねて生きつづけることは、自分より先に逝った、愛する人たちと一緒に生きるということなのですね ほか)
- 明るく前向きに、心やさしく生き合ういのちのいとしさ(上手に昨日をすり抜け、明日のほうに目を向けて、たのしむことを知っている人は、生きることの達人です;一人で食べることもさびしいとは感じませんが、心うちとけた友と一緒に食べるのは格別の愉しみです ほか)
「BOOKデータベース」 より