三好伊平次の思想史的研究
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書誌事項
三好伊平次の思想史的研究
三好伊平次研究会 , 吉備人出版 (発売), 2004.9
- タイトル別名
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Miyosi Iheiji
- タイトル読み
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ミヨシ イヘイジ ノ シソウシテキ ケンキュウ
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注記
折り込表1枚
三好伊平次年譜 / 明楽誠[編]: p374-397
内容説明・目次
内容説明
明治期において全国に先駆け岡山で部落民自身による自主的運動団体である「備作平民会」の創立者として、また大正期以降は内務省の融和政策立案者として、さらに昭和期には『同和問題の歴史的研究』を著した部落史研究家として知られる三好伊平次の生涯を紹介し、同時代の運動家や理論家と対比させつつ、彼の解放論や歴史論の思想史的分析を行った力作。
目次
- 1 三好伊平次の生涯と部落理論(三好伊平次小伝;朝鮮移民運動の展開と挫折;三好伊平次の部落理論)
- 2 同時代の運動と学説(三好伊平次と初期水平社;『明治之光』の群像—大和同志会と三好伊平次;喜田貞吉の部落史論;『所謂特殊部落ノ種類』と柳田国男)
「BOOKデータベース」 より