書誌事項

エーゲ海ゆらゆら

澁澤幸子著

論創社, 2004.8

タイトル別名

The Aegean Sea, yurayura

タイトル読み

エーゲカイ ユラユラ

注記

日本トルコ協会発行『アナトリア・ニュース』(2003年108号-2004年110号)に連載された「エーゲ海の島々にトルコの足跡を訪ねる」を改稿し加筆したもの

内容説明・目次

内容説明

トルコからギリシアへ、エーゲ海をゆく。紺碧の海と白い家、世界中の人々を魅了するエーゲ海は、太古より人類の歴史の重要な舞台であった。陽光に輝くエーゲ海を島から島へゆらゆらと、トルコを専攻する著者が世界史のドラマの跡を訪ねる。

目次

  • いざ、エーゲ海へ
  • レスヴォス島—岬の古城から遠くアナトリアを望む
  • ヒオス島—不思議の村ピルギと悲劇の修道院ネア・モニ
  • サモス島—深夜までにぎわうヴァシイの海岸通り
  • コス島—ヒポクラテスの島の海浜温泉で遊ぶ
  • ふたたびサモス島—ペンションの主人スピルズさんと居酒屋へ
  • ミコノス島とデロス島—オモチャの町ミコノスと遺跡の島デロス
  • パロス島とアンティパロス島—ジャスミンの香り漂う庭園レストラン
  • サントリーニ島—カルデラの海を赤く染めて沈む夕陽に乾杯
  • シロス島—ガリッサスのビーチで一日ごろごろ
  • ティノス島—マリアさまの教会で“膝行”する信者を見た

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
ページトップへ