書誌事項

旗本領郷村の研究

川村優著

(近世史研究叢書, 11)

岩田書院, 2004.8

タイトル読み

ハタモトリョウ ゴウソン ノ ケンキュウ

内容説明・目次

目次

  • 第1章 旗本領の性格と旗本知行権(旗本知行村落の特質—若干の構造的側面;支配形態よりみたる房総三国の性格の一端—主として旗本領の分布を指標として;旗本知行権の評価をめぐる一、二の問題—鈴木寿博士の所説の一端との関連において ほか)
  • 第2章 旗本領郷村と組合村の動向(相給村落の一特質—上総国長柄郡立鳥村の「往来筋溜井諸事改帳」の紹介をかねて;近世後期東上総旗本相給村落の一動向—享和三年正月、上総国武射郡八田村の「取締拾給連印帳」のもつ意義;近世における組合村の存在とその性格—上総・下総両国の数例を中心として ほか)
  • 第3章 旗本知行所支配の実態(酒井氏・仙石氏の知行所支配—その系譜と実証研究の一斑;筒井氏の知行所支配(筒井氏の系譜と知行の一端;幕末期を中心に);杉田氏の知行所支配—幕末期嘉永年代を中心に ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
ページトップへ